杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅|古布の服・襤褸・酒袋・パッチワークの販売

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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中に入ると暗い聖堂にステンドグラスに包まれた幻想的な世界。思わず十字架をきりたくなる。

大聖堂のローソク

大聖堂のローソク

2013年7月3日(水)

今日は朝から雷雨。ひどい雨である。午前中はゆっくりと寝ていなさいという意味でしょう。パリに来る前は殆ど白紙状態のスケジュールであったが、どんどんとカレンダーが埋まっていった。今晩は晶とデイナーの約束をする。間違えないように、昨日と同じノートルダム寺院の前に19:00に集合場所を決めた。それまでアパートで今までの疲れを取るため、のんびりとしていた。4:00にノートルダム寺院まで歩いて行く。昨日は外を廻ったが、今日は大聖堂の中に入ってみよう。

ボンデイザール橋にて
ボンデイザール橋にて

2013年7月3日(水)

ホテルと違い、自己責任において気を付けなければいけないことは沢山ありますが、まず第一には鍵です。不動産屋さんから鍵は絶対に無くさないようにと言われました。ヨーロッパは日本の鍵のようにスムーズには開けることができないのが多い。ここのアパートの部屋の鍵はドアノブがなく、しかもオートロックになっているので、部屋の中に鍵をわすれて閉めてしまったときは、もう開けることは出来ないのです。スペアキーもありません。常時管理人がいるわけではなく、不動産屋さんとの交渉も分かりません。土日営業はしていません。ホテルでしたらフロントに行けばよいのですが、アパートではそういう訳にはいきません。全員が外出するとき、最後に部屋を出る人は、鍵を持っているか、すごい神経を使います。その役目は金井美代子さんがいつもやっていてくれました。実はこのことは、大変なことなのです。パリの公園のトイレで、野田真理子さんが閉じ込められてしまいました。鍵が空回りして開けられないのです。その時も美代子さんが冷静になって開けることが出来ました。イタリアでもそのような経験を何度もしました。帰国何日か前にアパートのエレベーターに張り紙がしてあり(何て書いてあるか読めません。電話番号が書いてありますが、かけても何を云っているのか判らないだろうな)止まっていて、定期点検なのか、故障したのか分かりません。2日間4階まで階段を使いました。最後まで動きませんでした。帰国する日の朝、重たい20キロ以上もあるスーツケースを下までフーフー云って必死になって降ろしました。日本で当たり前のことが、当たり前ではないのです。

パリアパート生活は優雅に見えますが、、、、、、、、

パリアパート生活は優雅に見えますが、、、、、、、、

2013年7月2日(火)

晶と明日はデイナーに付き合ってくれることを約束して、地下鉄で別れる。また明日ね。朝は閉まっていた、パンやさんが午後からオープンしていたので、おいしそうなエクレアを買ってくる。晩御飯はスーパーで買い物をした、材料でトマト、ブロッコリー、レタスにハム。パスタサラダ。毎日野菜をたくさん食べています。そこが、自炊ができるアパート生活の強みなのです。旅をすると、外食ばかりで、栄養のバランスが崩れます。スーパーで買うワインは実に安い。6ユーローも出せば超美味しいワインが飲める。毎晩、1本は飲んだくれています。

おいしそうでしょー。野菜もたっぷりよ!

おいしそうでしょー。野菜もたっぷりよ!

2013年7月2日(火)

ポンピドゥーセンター

ポンピドゥーセンター

ポンピドゥーセンター前でシャボン玉をして遊ぶ子供たち

ポンピドゥーセンター前でシャボン玉をして遊ぶ子供たち

朝はゆっくりと8時ごろ起きる。下のパンやさんは今日も休み(午後から営業していた)。レストランSOLA で働いている次男晶が、今日、明日と休みなので、パリを案内してくれるという。午後1時にノートルダム大聖堂の前で、待ち合わせを約束した。11時にアパートを出て、その前にノートルダムを見学した。アパートから徒歩15分くらい。この大聖堂は1163年に起工され、1320年に完成されたフランス中世の大結晶の建物である。聖堂前は観光客で賑わっていた。今日はノートルダムの周りをりを1周する。約束の1時になっても晶は現れない。携帯をかけたらまだ寝ていた。慌てて1時間遅れ2時にやってきた。日曜日はほとんどのお店が休みなので、イスラム系の多いマレ地区を案内してくれた。ここは治安が悪いので、中々来れない場所。適当なレストランに入ってランチ。ポンピドゥーセンターなど歩く。

2013年7月2日(火)
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2013年7月1日(月)

おのぼりさんをしっかりしてきましたよ!

2013年7月1日(月)

今日でパリ生活5日目です。土曜日は下のパンやさんはお休みです。手前のパンやさんで、お昼のピクニック用のパニーノを買う。おばさんが、鉄板で挟んでこんがりと焼き色を付けてくれた。Rue  de Rivoli  から69番(水色)のバスに乗りエッフェル塔前のシャン・ド・マルス公園まで行く予定。無事に公園までたどりつけるかな?69番のバスが来た!5分も乗らないうちにルーブル美術館が終点で降ろされてしまった。???????69番でもShamp  de  Mars 行きに乗らなくてはいけなかったのだ。ルーブル美術館前で待っていると5分もしないうちにそのバスが来た。また、チケットを入れる。あとでガイドブックを読んだら、Tickett+は(メトロやRER の駅で買ったものは1時間半以内であれば、1枚で乗り換え自由なんて書いてあった)。一つ利口になった。30分ほどでマルス公園に着く。芝生の向こうにフェツフェル塔が見える。ここでランチ。ゆっくりしたところで、おのぼりさんと言われようが、上ってみるぞー!チッケト売り場から各国の人で長蛇の列。殆どフランス人は見当たらない。3時間も並んで上った。(帰国してニュースを見たら、エッフェル塔はストライキでしばらく、入場中止とか。良い時に行った)パリ市街を360度見渡せるパノラマは圧巻であった。

2013年6月30日(日)
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もう、コスモスが。私の一番好きな花。

2013年6月30日(日)

2013年6月29日(土)
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