今日でパリ生活5日目です。土曜日は下のパンやさんはお休みです。手前のパンやさんで、お昼のピクニック用のパニーノを買う。おばさんが、鉄板で挟んでこんがりと焼き色を付けてくれた。Rue de Rivoli から69番(水色)のバスに乗りエッフェル塔前のシャン・ド・マルス公園まで行く予定。無事に公園までたどりつけるかな?69番のバスが来た!5分も乗らないうちにルーブル美術館が終点で降ろされてしまった。???????69番でもShamp de Mars 行きに乗らなくてはいけなかったのだ。ルーブル美術館前で待っていると5分もしないうちにそのバスが来た。また、チケットを入れる。あとでガイドブックを読んだら、Tickett+は(メトロやRER の駅で買ったものは1時間半以内であれば、1枚で乗り換え自由なんて書いてあった)。一つ利口になった。30分ほどでマルス公園に着く。芝生の向こうにフェツフェル塔が見える。ここでランチ。ゆっくりしたところで、おのぼりさんと言われようが、上ってみるぞー!チッケト売り場から各国の人で長蛇の列。殆どフランス人は見当たらない。3時間も並んで上った。(帰国してニュースを見たら、エッフェル塔はストライキでしばらく、入場中止とか。良い時に行った)パリ市街を360度見渡せるパノラマは圧巻であった。
ワインを飲んで、思い切りお昼寝をした後、シテイラマの観光バス出発場所まで歩いていく。このアパートはパリ1区の中心地にあるので、どこに行くのも、とっても便利である。16:00に観光バスが出発。だんだん慣れてきて2階席の1番見晴らしの良い席に座る。オペラ座からエッフェル塔、ノートルダム大聖堂、凱旋門、コンコルド広場などなど。一応パリの概要をつかむには、バスの上から眺めて地図と把握することが、これからのパリ生活をするのに重要なことなのです。エッフェル塔下のセーヌ河畔から遊覧船に乗り換える。まあ、パリ観光のお決まりのコース。ミラボー橋、パリで1番美しいとされるアレクサンドル3世橋、いろいろな橋をくぐり抜けて、遊覧船は進んでいく。1時間ほどで元の乗り場に戻る。先ほどのバスが待っていてくれるのかと思ったら、ここで解散らしい。歩いて帰るのもかなりの距離だし、タクシーももったいないし、バスで帰ることにした。どこから、何番のバスに乗って良いやらちんぷんかんぷん。エッフェル塔前のセーヌ川にかかるイエナ橋を渡り、シャイヨー宮前右手にあるバス停で72番パリ市庁舎行きhotel de viile de paris行きに乗る。セーヌ川沿いを走り、ルーブル美術館前でブザーを鳴らし下車する。夜8時はとうに過ぎていたが、真昼のように明るい。アパートで、日本から持って来た、冷し中華を食べて寝る。
昨晩はロワール古城巡りバス1日ツアーでアパートに帰ったのが19:30。何しろ6月は夜10時でも明るい。今朝はすぐ下の焼きたてパン屋さんで、チーズ、ハムの入っている、パンを買い、歩いてすぐ近くのパレ・ロワイヤル公園でモーニングをする。バラの花がとてもきれい。日本人の年配の女性が声をかけてきた。もう10年くらい、1年のうち3か月くらいはパリでアパート生活をするとか。悠悠自適で好いなあ。散歩しながら、パリのパッサージュに出た。ここは、18世紀末、繁華街だった大通り。ガラス屋根のアーケード街である。床が大理石モザイクになっている。朝早かったので、シーンと静まりかえっていた。12:00にアパートへ帰り、スーパーで買った食材でランチ。ワインを飲んで、お昼寝。
今日は16:00から市内観光のバスに乗り見学。そのあとはセーヌ川クルージング。東京はとバスと隅田川屋形船下りみたいなものかな。エッフェル塔はスカイツリー。