杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅|古布の服・襤褸・酒袋・パッチワークの販売

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

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プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ
2013/ 3/19 15:05 2013/ 3/19 15:06

みちるちゃんの古布絣3っ身一重着物が仕上がりました。

2013年3月19日(火)

3月22日からの福井市大和やギャラリィーのでの準備すべて出来ました。最後の荷物を送ってホットしたところです。お昼を食べてから、スポーツクラブで、ラテンダンスのレッスンで大汗を流してきました。体力を鍛えることも、仕事の一つです。音楽に乗って踊るのって気持ちが良いですね。明日からはお墓参りのはしごです。大事な事です。

2013年3月18日(月)
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庭に紫花だいこんの花が咲き始めました。オオワラセイトウ、諸葛菜とか呼ばれています。この花がまだ日本に来て70年も経っていないことを知っていましたか?原産地は中国です。日中戦争のころ薬学者の山口誠太郎さんが、南京からこの花の種を持ち帰り、百数万袋もの種を日本中に配ったそうです。鎮魂と平和の思いに賛同する人たちにより、花は広がっていきました。強い花だったこともあり、今では、日本全国のいたる所でみられるようになりました。この花には戦争の悲しみと平和への思いがあるのです。私は種ができると、公園の隅や、道に蒔いて歩きます。森の中の日当たりのよい原っぱも群生してきました。
2013年3月18日(月)

大きな浅黄色の幕からワンピースを作りました。大きな紋が2個あり、1枚に1つ紋を使えば同じ服が2枚作れるのですが1枚の服に、紋を2個使うことにより迫力が出てきます。当然、価格も高くなりますが、納得のいく服をデザインすることは、つまり、妥協をしないことなのです。

2013年3月17日(日)

1歳半の孫みちるとよめっこのあゆみです。二人で、歌いながら、踊っています。ワンピースは、襟は、馬の手綱をもってきています。納戸色の藍無地に襟部分だけに縞模様を出す。古布はそれ自体で、パワーのある布です。藍はシンプルであればあるほど、品格を醸し出します。余計な、デザインはしないことです。

2013年3月17日(日)

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80年前の北陸の子供が着ていた絣の古布モンペ。裏には紅花の布が裏打ちしてある。とても、よい絣でできています。母親が、成長するわが子のために、股上をどんどん、おなかが出ないように別布で足していっています。寒い雪国に住む親心が、このモンペから感じ取れます。今も昔も母の愛は変わりませんね。

2013年3月17日(日)

2013年3月17日(日)

橘柄の布団より。橘紋の筒描き。納戸の濃い藍はとっても、締まって見えます。浅黄の橘紋と、品格のある、ワンピースです。

2013年3月17日(日)

古布を着た母子。母あゆみさんが着ている服は筒描き布団より。柏紋。

2013年3月17日(日)

浅黄、丸十の幕よりAラインワンピースを作りました。これからの季節には、涼しげな逸品です。大きな丸十の紋ですが、紋のもってくる位置により、バランスのとれた、服になります。

2013年3月17日(日)
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