ローマ1日目|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ
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海外パケット写真添付は高額請求されるおそれがあるので、最小添付とし、帰国後に沢山写真挿入します。

「長い旅だったなー」
「うんだー。長かった」
「家出てから、ローマのホテルに着くまで24時間だべー」 「飛行機の中、12時間、長かったなー」
「ブロイラーだー」 「地球の反対側まで来たんだからすげーなー」
「皆んな、連れてきたかったな」

夕べは雷雨。
朝、ローマ・テルミニ駅からバスで20分の、ウ゛チカンヘ向かう。
イタリアの旅は今回で10回目になるが、まだ、一度もいったことがなかった。 どうしても、システィーナ礼拝堂のミケランジェロ、絵画史上最高傑作といわれる「最後の審判」「創世記」そしてラファエロの間「アテネの学堂」は観たかった。昨年上野の国立西洋美術館にミケランジェロ展が開催され見に行ったが、絶対、本物を観てみたいと思った。
美術館で並ぶ事二時間。
長蛇の列。
やっと入場でき、美術館のハイライトにラファエロとミケランジェロがあった。
やはり、本物。
圧巻。
ミケランジェロの2作品の一つ世界終末の日を描いた「最後の審判」中央に審判を下すキリストがいた。そのダイナミックな構成、緻密な描写。人間の技とは思えない。神の力か。強烈な感動を感じとる事ができた。
来て良かった。

2014年6月18日(水)
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