以前に投稿したが、今日は1歳10か月で、白血病で亡くなった一(はじめ)の37回忌である。
次男崇とあゆみさん、みちると主人、私の5人で、麻布光林寺に行き、お墓参りだけで済ませました。
はじめの大好きだったオルゴールを墓石の上に置き、ねじを巻くと「月の砂漠」の曲が流れ
た。すると、2歳になったばかりのみちるが涙を目にいっぱいためて「泣かないよ、泣かないも
ん」という。この、悲しい曲が分かるんだ。
みちるを見ていると、本当に健康に生まれてきた子供は幸せである。
ママといつも一緒にいられる。抱っこしてもらえる。甘えられる。
おっぱいも飲ませてもらえる。散歩もできる。一緒に寝られる。
この、当たり前のことに、感謝しなければならない。
今、もし、はじめが生きていたら38歳。想像もつかない。
2013年10月21日(月)