古布藍には赤いボタンが良く似合う|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

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プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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パリの蚤の市で見つけました

パリの蚤の市で見つけました

昔から女性が、野良仕事をするとき、手甲脚絆の紐は赤が多かった。藍に赤を使うと、紅をさしたように、明るく、色気が出るから、不思議。最高の相性の色。昔、田植えをする早乙女達の前掛けの紐の赤さに龍神が、あまり色気に目がくらみ、空から降りてきたという話も有るくらい。ちょっとしたさし色に効果があるのでしょうね。(チラ見の効果絶大)パリの蚤の市で、赤のボタンを見つけた。驚くほど、藍との相性が良い。今までは水牛のボタンを使っていたが、これからは、いろいろな色のボタンを使ってみましょう。楽しい服ができそうです。ループとところに注目。祝い節句旗を使用。これは、麻の古手の野良着でしたが、赤のボタン使いで、地味な布が冴えてきました。

2013年8月22日(木)
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