6月20日(木)・パリ生活10日目・オルセー美術館|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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1900年に建てられた駅の建築空間をそのまま、利用した、セーヌ川に面した美術館です。大規模な改装工事が2年前に終了して、すっかり生まれ変わったとBSで放映されていた。印象派の絵画が多く、展示されている。ゴッホ、マネ、モネ、セザンヌ、ルノアール、ドガ、ミレー、ゴーギャン、もう、見たいものばかり。9時30分にオープンなので9時頃アパートを出た。並んでいる人も少なかった。チケットを買う。9ユーロ。テレビでは、見ていたが、駅舎から美術館になったこの名建築に驚嘆した。3階の後期印象派のブロックに上がる。ゴッホの自殺直前、人生の終焉に書かれた「オーヴェールの聖堂」、大好きな「星月夜」があった。今まで、本でしか見たことのない名画が、独り占めして鑑賞できるのだ。日本では、立ち止まってゆっくりなんて見れないだろうな。ルノアールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」も壁の色が藍色になり、一層、この絵画を引き立たせていた。ここまで、来たかいがあった。美術館を出たら、チケット売り場はすごい行列になっていた。もう1度、ゆっくりと鑑賞してみたい。

2013年7月9日(火)
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