ロワール古城巡りその2・シュノンソー城|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

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プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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シャンポール城から30分くらいバスに乗ったところで、シュノンソー城に着いた。この城は16世紀にシェール川を跨いで建設されている。シュノンソー城の国王アンリ2世には20歳年上のデイアーヌ・ポアテエという愛妾がおり、才色兼備の女性であったようだ。シュノンソー城の造園工事や事業に革命的な能力を発揮したという。本妻であるカトリーヌ・メデイシスの庭園より、愛妾のデイアーヌの庭園が何倍も広いのですから。本妻であるカトリーヌは相当頭にきていただろうなあ。それが証拠にアンリ世が死ぬとカトリーヌは摂政となってデイアーヌを城から追い出してしまいますから。女の争いは怖いですね。この城の川をまたがる厨房が、またまた素晴らしい。川から食材を運んで、晩餐会を催していたんだろうな。とにかく、各部屋に活けられた花が美しかった。

2013年6月28日(金)
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