痛みを知るということ|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

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プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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人の痛みは分からないという。

確かに、痛みは代わってあげる事も出来ない。

 

ちょっとした、自分の経験した傷の痛みしか分からない。

大袈裟に言っているのかなとか、

人の痛みは分からない。

 

今回の膝関節の手術は大変な手術でした。

術後のブロックしている麻酔が切れたとき、本当の痛みが来る。

痛いのにリハビリ、翌日から。

固まってしまうというので、膝を曲げる、伸ばすリハビリ。

脚はパンパンに腫れ上がり、熱も持ち、まるで象の足。

術後10日が経った。

日毎に痛みが和らいで行く。

喉元過ぎれば熱さを忘れるではなく

痛みを持っている人がいたら、今までより気持ちが分かり

人に優しくなれると思いました。

私の人生の大先輩で、8年前多発性骨髄腫で壮絶な痛みで亡くなれれたT先生。

どれ程の痛みだったのかと思うと苦しくなります。

痛みは本当に辛いです。

人の気持ちを理解する為に

絶対に忘れては、ならないと思いました。

2017年7月16日(日)
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