横浜高島屋の催事が終わって|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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今日は、のんびり。

相模大野の伊勢丹に買い物に。

デパートはお客として行くべし。

今、時計を見ると夜8時。

夕食が終わり、テレビを見て、くつろいでいる。

こんな遅い時間まで、売り場にいたんだー。

搬入も入れて8日間。

交代無し。

朝9時半から20時まで約10時間半のデパートの労働時間はキツイ。

私、こういうことの、忍耐、辛抱、根性が全く無いんです。

 

 

桜だて。 小さな花が桜のようです。

桜だて。
小さな花が桜のようです。

 

 

 

でも、2回に亘る、ギャラリートークは、実に勉強になりました。

 

人前で、60分話す事は、大変な事です。

 

わかり易く、奥深く、ユーモアも交えて話をしていかなければなりません。

 

まず、襤褸の説明をしました。襤褸の語源の意味。

 

木綿の伝来。

 

藍の話。

 

絣の織り方が門外不出の財産であったという話。

 

北前船による、古い木綿の流通。

 

襤褸布団の解説。

 

佐渡の灘着。実際に現物を回して、説明。(8月に佐渡を訪れたのが、勉強になりました)

 

江戸期の奉納旗について。北村勝史氏の講演が非常に参考になりました。

 

自分自身も新ためて、自分のしている仕事への責任を感じました。

 

古布を使って、服を作る事は、それを作った先人に対して敬意を払う事が大切。

 

もっと、もっと、勉強しなくてはね。

 

 

 

 

 

 

今日一日、縄文人に近い自然体の私は

森の散歩をして、ゆっくり過ごします。

 

庭の秋明菊も咲き出しました。

庭の秋明菊も咲き出しました。

2015年10月6日(火)
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