フレンッェの郊外フェーゾレの丘にいきました|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

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プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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フレンッェ郊外にあるフェーゾレの丘は、フレンッェ発祥の地と言われている。バスでガタガタ道を登る事 30分。オリーブ畑や、糸杉にかこまれたフレンッエ貴族の館がある丘の上にある。バスを降りて雪の残る急な、坂道を登りきったら、眼下にフレンッェを見下ろす素晴らしいパノラマがひろがる。遥か遠くにドーモが見える。赤瓦の屋根が何百年と変わらない歴史を伺える。フレンッェの街は丘陵に囲まれた、盆地の中にあることがこの丘にくると、良く分かる。 500年前の人が、イタリアを歩いても、何の変わりも無く同じ景色を見るだろうと言われている。今日はここで骨董市場が開かれということだったが、あまりの寒さに、何にもでていなかった。Barもレストランも閉まっていて、益々寒くなったので、バスに乗って、中心街に帰った。午前中はまたまたメディチ家礼拝堂の前をとおったら、入り口で誰も並んでいなかったので、見学した。メディチ家の墓所で 8角形の礼拝堂の床や、壁画は、大理石や高価な宝石をふんだんににつかい、メディチ家のいかに凄い財力、権力を持っていたかに圧倒された。今日も充実した1日であった。やっ
と、太陽が、のぞいた。明日は列車に乗って近郊の小さい街ルッカに行きます。

2012年2月6日(月)
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