ドキュメンタリー映画「ハーツ・アンド・マインズ」を観て|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

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プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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新宿武蔵野館で。

 

 

ベトナム戦争の真実

 

ドキュメンタリー映画「ハーツ・アンド・マインズ」を新宿まで観にいく。

 

第47回(1975年)アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞受賞作品

 

1975年4月30日ベトナム戦争終結。

 

あの最悪の悲劇から、人類は何も学ばなかったのか?

 

自由な報道が許された最初で最後の戦争記録。

 

ベトナムへ向かう爆撃機の多くは、沖縄米軍基地から、出撃していた。

 

最前線から帰還した兵士の証言、戦死した家族の悲しみ。

 

村を焼かれ、子どもを殺された人々の悲惨な叫び、憎悪の連鎖。

 

恐ろしいのは、アメリカ兵が、ベトナムの人を殺していることが、

 

罪悪感がまるで無く、ゲームをやっているように、楽しいと証言していることだ。

 

ベトナムへ向かう爆撃機B52が沖縄の嘉手納基地から飛び立ち、武器や爆弾などが

 

日本で作られた。

 

そして、日本の経済が「ベトナム特需」と呼ばれる、好景気をもたらせた。

 

ベトナム戦争終結から40年経っても、地球上の何処かで同じ悲劇を繰り返されている。

 

中東、アフリカ、ウクライナ、、、、、

 

過去の記録としてはなく、人類の未来は向けた、教訓として

 

多くの人に是非とも、観て貰いたい、映画です。

 

罪も無いと子どもが何人の殺された親の証言に涙が止まらなかった。

 

戦争とは、こういうもの。

 

絶対に戦争の出来る国にしてはならないと強くおもいました。

 

 

 

新宿武蔵野館  JR新宿駅東口  03-3354-5670

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年4月28日(火)
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