長男崇のブログより|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

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image「守られているということ」

 

春はもうすぐですね。

まだまだ寒いですが、、、

明日も伊勢原で野菜を仕入れに。

春になる前の野菜は最高ですね。

菜の花、ラデシュ、キャベツ、、、

 

今年はいろいろな野菜にチャレンジしてみます。

 

 

デイナーは学生の子たちと一緒に営業をしています。

注意もしますが、皆、素直に受け止めて仕事をしています。

学生の皆は限られた期限ですが、いい勉強になると思います。

 

お金を戴く大変さ。

を学んでもらいたい。

かつ、

人に喜んでもらえる楽しさを学んでもらいたい。

と思います。

 

自分にも言っていますが・

 

つまるところ、感謝の感度を高めてもらいたい。

 

当たり前に、ごはんがあり、

当たり前に、暖かい部屋があり

当たり前のように学校に行き

当たり前のように携帯でゲームできる。

 

大学も専門も選択できる。

でも、その裏には、必死で働く親がいて

みんなをスムーズに生活できるように必死な母親がいて

常に税金、家計と向かい合う人間がいて

最も、近い人の無償の愛があるから日々、平和に過ごせるわけで

そんな、背景を仕事から、学生の子たちに感じてもらえればいいかな。

僕も若いころボンクラでしてから。

 

今になって、親の気持ちが少し分かります。

 

心から両親に感謝しています。

 

守られていたことを、実感して、人を守る人間に成長したいと思います。

 

守りたい人がいるにはなんて幸せな事だろう。

 

いや、実は守られているのは、自分かも。

 

2015年2月11日(水)
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