2014 5月|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ
2014年5月21日(水)

オーナーシェフの恵子さん。料理大好き人間

オーナーシェフの恵子さん。料理大好き人間

自家菜園の野菜とカモミール

自家菜園の野菜とカモミール

オリーブオイルにえびが入っています

オリーブオイルにえびが入っています

豆のサラダ

豆のサラダ

デザート・カモミール茶

デザート・カモミール茶

小田急よみうりランド前

のスペイン料理へ行ってきました。

紹介してくれたのは、かつべすみこさん。

たまプラザー東急で知り合ったお客さまです。

中央林間アトリエには2度来てくれました。

まだオープンしてから10か月ですが、

駅の真ん前で、清潔でセンスの良いレストランです。

スペインの小皿料理、自家菜園の野菜を使った家庭料理です。

今回は3000円のコースを頼みましたが、

沢山の料理の種類で、お腹がいっぱいになりました。

10席しかないので、予約を!

Ti-da  bar    テイーダ・バル

神奈川県川崎市多摩区西生田3-9-24

小田急よみうりランド駅前

044-953-9776

午後6時から10時30分   日・水・祝日定休日

2014年5月20日(火)

おい。このごろ、日本が変だぞー。戦争の出来る国に向かっているみてえーだ」

「うんだ、おらも、そう思うだ。

集団的自衛権の行使だべー、憲法解釈改憲を強引にしようとしているぜー」

「おらーよ、中学の時に日本国憲法が国民にあることや、三権分立を定めていることなんか、社会科で教えてもらっただよ」

「あんなにえれー総理大臣というもんがよーここのところ

分かっていねえようだなー」

「バカじゃねえか。内閣の解釈で憲法を変えられると思っているんだから」

「うんだ。憲法を変えられるのは、主権者のオレたち国民にしかできねえ」

「あべさんも、官僚も国会議員も中学校の社会科を

全然勉強していねーんだな」

「今日の新聞にアメリカのニューヨークタイムズにJapan’s  Shinzo  Abe  Is’Most

Dangerous  Figure  In  Asia’

’日本のシンゾー・アベは、アジアで最も危ない人物’

という見出しで厳しいで批判しているみていだ」

「おいらたち、民主主義を完全に破壊し、戦争に突き進む、解釈改憲には

断固反対!」

2014年5月20日(火)

竹下ユキさんのシャンソンにはまっています。

国立個展の時喫茶無伴奏でづーと流れていた、竹下ユキさんの曲。

すっかり虜になりました。

絶対にライブに聴きに行きます。

Facebookではお友だちになりました。

車の中で聴いた曲。

加藤登紀子さんの「百万本のバラ」しか聴いたことがありませんでしたが

この松山善三さんの歌詞には

感銘。

百万本のばら

松山善三訳詩

信じてくれますか?

一人の若者が

小さな家を売り

バラを買いました。

信じてくれますか?

嘘だとおもうでしょ

街中のバラを

あなたに贈るなんて

バラをバラをください

ありったけのバラを下さい

あなたの好きなバラであなたを

包みたい

百万本のバラを下さい

ぼくのぼくのこの命

あなたにあなたにささげましょう

貧しい絵描きのぼくが出来るのは

ひとつ

何もかも捨てて

あなたを思うこと

だれも知らない心のささやきを

花びらに添えてあなたに贈りたい

ばらをばらをばらを

下さい

ありったけのばらを下さい

あなたの好きなばらの花で

あなたをあなたを

あなたをつつみたい。

百万本のばらを下さい

ぼくのぼくのぼくの命をささげましょう

出会いはみじかくあなたはもういない

あなたは踊り子

街から街へ

あなたは思うだろう

見えない愛の火がこの世に

あるのだろうと

クルクルクルクルまわる

真っ赤なサテントウシューズ

残ったぼくの熱いこころには

甘い涙のしずく

あなたにあげたばらの花は枯れても枯れても

わが命

2014年5月20日(火)
戸井田しのぶさんと

戸井田しのぶさんと

国立個展が終わって、

無伴奏さんで流れていた

竹下ユキさんのシャンソンCDを聴きながら、家でゆっくりしています。

個展に久々に見える方が、以前はボブのストレートヘアースタイルだったので、私が一瞬分からないみたいでした。

今はまっ茶ちゃで、爆発ヘアーですから。

でも、結構、このグジャグジャ頭、私は、気にいっているんですが。

この写真7年前かな?

しのぶさんと済州島に旅行した時。

やはり、皆のいうとうり太りましたね。

貫禄だーい!

 

2014年5月19日(月)
父・大谷季義(55歳)

父・大谷季義(55歳)

大谷季義著「who is to  be tried? 裁かれるのは誰か?」

大谷季義著「who is to be tried? 裁かれるのは誰か?」

ここに1冊の亡き父の著「裁かれるのは誰か」という

本がある。

昨年の12月亡くなってから25年祭を迎えた。

もし、生きていたとすれば96歳。

今から。40年前に憲法学者でもあり、軍事評論家の弁護士の大谷季義(おおたにすえよし)

が書いた300ページにも及ぶ本である。

なぜ、英語版かというと、日本のある雑誌に3年半に及んで連載され、友人でもある日系アメリカ人が、大層な感銘を受け、英語で翻訳し、アメリカで出版された。

アメリカ各州で父は講演をし、時の大統領ジミーカーター氏から、感激の手紙を貰っている。

帰国後、日本で日本語版の話が持ち上がった時に、父は新宿西口広場で脳出血で倒れ、7年間入退院を繰り返し、70歳で亡くなった。

最近、ふと、居間にある本箱を見たら、茶封筒に

入った元の原稿が見つかった。

私が結婚する前に父の仕事を手伝っていたことがあり、

私が、和文タイプで打った原本であった。

今、この原稿を手にした時、私に激震が走った。

まさに40年も前に父が書いていたことが現在の問題

として的中しているではないか。

膨大な量の原稿であるので、

少しずつ、私のブログに投稿していきます。

今日、朝、車で30分の父の墓前に行った。

「かっこ、頑張って、書いてくれ!」

と父の声が聞えたような気がした。

 

 

 

序文

この書は、日本国憲法の3大根本規範である平和主義、民主主義、人権

尊重主義に立って特に平和と民主主義の見地から、現在の日本国民の

思考形態を、歴史、政治、軍事、労働、宗教等の面から述べたものである。

我が国は第二次大戦の敗北により戦争の悲惨さを身をもって体験し、

二度と再び戦争をしないと誓った。

この恒久平和への願望は憲法前文に

「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように

することのないようにすることを決意し」

と述べ、第9条において戦争放棄を宣言した。

この憲法成立のいきさつについては、本文に述べてあるが

現在でも全国民の心に潜む平和への願いは変わりは無いと

信ずるものである。

最近、忘れやすい国民性から体験したあの戦争の悲惨さを

忘却して再び軍事大国への道を進もうとする気配が

一部権力者に芽生えつつあることは

国民として、大いに警戒を要することである。

憲法上の平和宣言はともかくとして

日本は軍事強国には絶対なれないことを自覚しなければならない。

第二次大戦で我々は、資源なき軍事力は張り子の虎であることを

十分味わされた。野戦車の破壊というモルトケ流の決戦主義の戦争

形態はすでに去っている現在、戦いは決戦の連結する総力戦であって

生産能力と人的資源だけでは戦力の基礎とはならない。

国の戦力は人的、物的資源と生産能力乃至経済力と科学力と精神力と

戦争技術の相乗積であって、その一つがかけても結果は零となる。

現在の我が国は有能な経済大国ではあるが、有力な経済大国ではない。

それは、石油、鋼鉄等の資源小国であるからである。

我が国の総合能力を考える時我が国は絶対に軍事大国への道を

歩んではならないのである。

前者の教訓を忘却し再び軍事力の惨禍を招き、今度こそは我が国は

壊滅の悲運に遭遇することになろう。

我が国が将来永久にに生存できる道は

他国が手を出せないほどの高度の文化国に成長することである。

我が国は無軍備、無戦争を誓い、高度文化国家として世界各国承認のもとに

平和への道を歩もうとした。

これがため、アメリカはこの文化国家の建設を保証するため日米安保

条約を結んで日本の安全を保障した。

最近福田首相は施政方針演説で「国の防衛は国家存立の基本であり

政府の果たすべき責務である」と強調した。

これに続いて、防衛長官は「自衛隊が敵に脅威を与えずして何の

防衛か」と発言。

来栖幕僚長などは「攻撃的軍備と防御的軍備の区別は難しい」旨述べて

国会で問題化されているが、ここまで来ると憲法の平和条項と全面的

に対立することになる。

 

 

 

続きは、次回に。

 

 

 

 

 

2014年5月19日(月)
二人静

二人静

草いちご

草いちご

2014年5月18日(日)

自宅から、車で、国立へ行く途中、

薔薇が見事に咲いている道を

通過。

車を止めて、写真を撮りまくり

ました。

良い香り。

2014年5月17日(土)

NHKはむかつくほどに姑息でした。

皆さまの意見を応募しておきながら。その集計結果も公表しない。

安保法制懇なるお友だちを呼ぶなら、なぜ憲法9条の代表を呼ばないのか。

実に不公平。不愉快。

安倍が国民の命と暮らしを守るというなら、

原発からの脱却や憲法違反、違憲状態から指摘されている

選挙制度の改革を早急にすべきです。

外交が得意というなら、平和憲法がノーベル平和賞をとれるように

税金を使い、世界中を飛び回ればよい。

これが、被爆国日本、平和国家日本の総理大臣の仕事です。

2014年5月17日(土)

今日で国立喫茶無伴奏個展最終日です。

今日もお天気。

4時まで。

無伴奏さんのランチも人気です。

是非、来てくださいね。

国立市東1-18-10

JA 国立駅東口 旭通り信号2個目左側

ポニークリニーング2階 徒歩4分

0425-76-7778

アジフライのランチ。900円。カッリと揚がり、脂っこくありません。
アジフライのランチ。900円。カッリと揚がり、脂っこくありません。

2014年5月17日(土)
ホームページ
ショッピング

KAZUKO COLLECTION

スケジュール

バッグ、帽子、小物

鯉幟ファッション

襤褸資料館
お問い合わせ