れいさちゃん3歳。みちる1歳7ヶ月。れいさちゃんは私の中学生からの親友の孫っち。たまたま家が近かったので、時々お邪魔して遊んでいます。二人でピアノの連弾。仲良くお昼寝もしています。ほほえましい子供。可愛いですね。みちるとれいさちゃんで親子3代に渡るお付き合いとなります。少子化の日本。子供どうしの遊ばせるのは、大変。公園、近所にも、子供の声はありません。30年前などは、歳の違う子供どうしが道や公園で大きな声を出して遊んでいたのが、当たり前の光景だったのですが。本当にこの頃では子供が少なくなりました。高齢化社会日本の現状。深刻な問題です。
イタリア映画はイタリア語の勉強の為、見逃さないようにしている。4月6日から神保町岩波ホールでロードショウ「海と大陸」を見に行った。南イタリアから遠く離れた地中海に浮かぶ小さな島、リサノー島。青い海と、明るい太陽のもと、ある家族と、アフリカからの難民の感動の物語である。アフリカからシチリア島近くの島に、難民が海を渡ってやってくるが、途中でほとんどたどりつけずに海で死んでしまう。海岸には沢山の死体がうちあげられるのは日常茶飯事。たとえ漂流しているボートピープルを海で発見しても、通る船は、見て見ぬふりをして通り過ぎてしまい、難民を助けることはしない。うまくいってイタリアのどこかの島に上陸できても、不法入国者ということで、またアフリカに連れ戻されてしまう。アフリカ難民はこのような悲惨な現状なのである。島にはバカンスに若者が青い海、青い空、輝く太陽を求めて沢山訪れる。イタリアの「光」と「影」をえがいた傑作の映画です。難民のサーラは漂着した、実際の女性を抜擢。エマヌエーレ・クリアレーゼ監督。映画を見た後はいつものように、神保町の古本屋街でうろつき、充実した1日でした。
ウラシマソウ
浦島太郎が釣りをして、釣り糸を垂れているところから、この名前がついたとか。
白山吹
黄色い山吹は実をつけませんが、白山吹は花が咲きおわった後,一つの花に4粒の種になる実をつけます。実の色は緑ですが、秋には黒くなり、たくさんの未生となります。昔 太田道灌が狩に行き、途中雨にあい、蓑を借りようとしたが、その家に住む女性が、貸してあげる箕もなくひと枝の山吹を太田道灌に差し出した時、「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」と実と箕にかけた歌は有名です。その時に、差し出した山吹は実を付けない黄色だったのでしょうね。白山吹は沢山の実をつけますから。
フデリンドウ
隠れるように、楚々と咲いています。
心無い人に持っていかれないように。新緑の森の空気は美味しい!深呼吸です。
大和市相模大塚の桜森稲荷神社、桜祭にて。桜はもう散っていました。みちるの従姉妹のほのかちゃんといっしょに(ほのかちゃん2歳4か月)。仲良しいとこです。こういう光景は珍しくなりましたね。日本の子供!可愛いね!