2012 2月|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ

イタリア中が、大寒波に見舞われ、鉄道、道路もミラノ、ローマ間も閉鎖され大混乱です。ここ、フレンッエも、かって無いほどの寒さで震え上がっています。部屋の中で縮まっていても、仕方が無いので、今日は美術館巡りとしました。まずは、サンマルコ美術館へ。アラ、アンジェリコの代表作受胎告知と回廊、僧坊などがみられる、不思議と心洗われる小さながらも聖母と向き合える美術館です。 次は歩いてすぐの、アカデミア美術館。これだけ有名な美術館なのに入り口はアパートのように狭く、分かりずらく、通過してしまう。ミケランジェロのダウ゛ィデ像の美術館で有名。いつも、長い行列だが、オフシーズンなのですんなりと入場できた。廊下の囚われの人、 4体がのみで荒々しい大理石の削りかたが却って凄い迫力となっている。フレンッェは、天井の無い美術館ともいわれる街。雨、雪、寒くても、美術館巡りをすれば、興奮しますよ。 back link check

2012年2月4日(土)

マダムニィデレさんは、元教師。 69歳。貴族出身。大変なお洒落で知的なマダムである。中央市場の古いマンションに住み、広いいくつもある部屋を紹介のあった旅行客だけをお世話している。毎日市場に行き、新鮮な野菜で、マンマの家庭料理を2時間もかけて作ってくれる。旅では考えられないほど、多くの野菜をたべている。オリーブオイルをふんだん使い、毎日朝、夕食美味しい、料理を食べさせてくれる。因みに料金は3人で80ユーロ一人 3000円 弱。親戚の家に泊めて貰っているようです。 data domain

2012年2月3日(金)

フレンッエは盆地なので、夏暑く、冬は底冷えの寒さとなる。京都と姉妹都市を結んでいるのも、うなずける。そして、フレンッエ人のちょっと冷たい気質も。今日はサンタ・マリアノベラッ 教会の薬局へ行く。この薬局は 1200年代にフレンッエのドメニコ派の修道師によってうまれました。自分たちの耕す畑で薬草を栽培し、薬、香油などの調合をはじめたとか。日本だと、幕府御用達の漢方薬草かも。そんな歴史ある薬局で紅茶ミックスティーを買いました。フラワー&フルーツと言うハーブティー。甘くてビタミンCが豊富。帰ったら、4月から、美味しいハーブティーをアトリエでごちそういたしますよ。今日は寒かった。美術館に入って、ミケランジェロのピエタ像をみたり、うろうろしてました。 site down .

2012年2月3日(金)

 

さやかは岐阜からここ、フレンッエに彫金を本格的にマイストロに従事して勉強している友人。何時もここにくるとお世話になります。一緒に列車に乗って小さな街へ遊びに行ったり、昼間から大きなデカンターでワインを飲みまくってフレンッエを歩きまわったり。さやかが居るので、旅の楽しさは何時も100倍違います。この度アルゼンチン人の絵描きジェラートと結婚する事になり、今年 9月にはアルゼンチンのブエノスアイレスへ、渡るそうです。お幸せに。次はアルゼンチンに遊びに行けそうです。 color table . .

2012年2月2日(木)

午前中、中央市場で買い物しただけで、ペンションでいちご大福を作っていました。とっても美味しいと言ってくれましたが、イタリア人には、甘さが足りないようでした。こちらの、ドルチェは半端な甘さではないですからね。どこにも行かず、部屋でゆっくりしていました。 cloud hosting info .

2012年2月2日(木)

フレンッエのペンションのオーナーNildeニィデレさんについて。中央市場前にあるペンションRosati leonideは、日本人を多くお世話している民宿のようなお宿です。ニィデレさんはもと、イタリア語の教師。素敵なフレンッエ人。 150年前の重厚なアパートに住み、調度品、ピノキオのコレクションにはびっくりです。今から出かけるので続きは後で。朝、少し雪の残る街を市場まで買い物に行きました。 website hosting information Wesongcongarea .

2012年2月1日(水)

4年前にフレンッェ中央市場近くにある大衆食堂マリオで、イタリア料理を満喫しました。安く、美味しく、大衆的なこの店マリオは家族が古くから経営する、フレンッエの人たちが絶賛するトラタリアです。ぎゅうぎゅうずめのテーブルにはあいせきなんて当たり前。みんな店の外で、行列。 11時から4時でおしまい。大きなデキャンターワインで、乾杯!サルテ! 4人で、トスカーナ郷土料理をたらふく食べれて一人 1100円です。食べ過ぎてフレンッェの街を徘徊。寒くて雪も降ってきました。 server address . Deveckova

2012年2月1日(水)
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