2015 4月|杉浦和子の世界、衣・食・住・人の旅

古布の服や酒袋・襤褸、材料やパッチワークの販売

アトリエ和 襤褸 神奈川 横浜市 大和市

プロフィール

私は、古布を全国から足で歩いて収集し、服をデザインし、作品を作っている杉浦和子と申します。北は北海道から南は沖縄まで作品展を開催しております。おかげで全国の美味しい食べもの、市場、人、自然の風景、地方の街など、多くの感動、感激そして人の出会いがあります。その情報を皆様にブログを通じてお知らせしたいと思っています。日本だけでなく世界の情報も。杉浦和子の日本、世界の衣、食、住、人の旅にご期待下さい。楽しい発見がきっと見つかりますよ。

最近の記事 月別アーカイブ

採りたての活きた野菜がいっぱい。

 

旬のものばかり。image

アヤメカブ

アヤメカブ

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2015年4月25日(土)
いえに帰って、早速、生花のカモミール茶。ホットケーキを焼いて、おやつタイム。

いえに帰って、早速、生花のカモミール茶。ホットケーキを焼いて、おやつタイム。

 

 

伊勢原の柏木牧場のおばちゃんに、カモミール取り放題で持っていきなー。と言われ

 

花摘みです。

カモミールの花束。

カモミールの花束。

乾燥させて、お客さまに飲ませてあげるねー。image

2015年4月25日(土)
ホウチャクソウの群生。

ホウチャクソウの群生。

2015年4月25日(土)

キンランが咲き始めました。image

2015年4月24日(金)

ポーランドの映画「パプーシャの黒い瞳」を観に神保町の岩波ホールまで行く。

 

4月4日に封切りになった時、暇を見つけて観たいと思いました。

 

この映画は、ポーランドに実在したジプシーの女性詩人を、描いた映画です。

 

1910年にパプシャーはポーランドに生まれる。

 

書き文字を持たないジプシーの一族だが

 

幼い頃から、文字に惹かれ、詩を書くようになる。

 

文字を覚え、詩を書き、それを、出版したことで、

 

口承文化を持ち外部に秘密を洩らさないジプシーの一族から

 

非難され、厳しい攻撃にあう。

 

それから、パプーシャの悲劇が始まっていく。

 

ナチスによる、ジプシーの迫害。村全滅の虐殺。

 

何時の時代でも人種差別は、なくならない。

 

 

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モノクロームのスクリーンがまるで絵画のように美しい。

 

光と影。そして、音楽。ジプシーのオペラ。

 

これは感動ものです。

 

後半の息を飲むような迫力あるストーリーの展開。

 

愛と別れ。

 

久々に観た重厚感のある映画でした。

 

ただ、パプーシャの詩の挿入が少ないのが、残念でした。

 

 

 

5月22日まで岩波ホールで上映中。

 

時間のある方はどうぞ。

 

田舎のネズミ、都会へ出ると疲れるー。

 

とても、古本屋街等歩けなかった。

 

 

 

 

 

 

 

2015年4月23日(木)
ハナニラ

ハナニラ

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2015年4月22日(水)

昨日、福井の女性で長年に亘り、収集され

断腸の思いで手放された布たちが、

 

今日、私のところにやってきました。

 

段ボールを開けて、布を出してみました。

 

感無量になりました。古い布が好きで、あっちこっちの骨董市で集められたという。imageimage

 

 

 

本人のご高齢。

 

家族の方は全く興味がなく、このままだと、捨てられる運命だと。

 

かといって、業者にも売りたくはない。

 

私は、一枚一枚、布を手にし、これは、服にすべきではない。

 

日本の文化として、このまま、保存して、多くの方に手に取り、

 

見てもらうべきだと、思いました。imageimageimageimageimageimageimage imageimageimageimageimage image

 

私が開催する個展には、展示いたします。

 

皆さん、どうぞ、先人の女性の素晴らしい、木綿の染め、織りを

 

見てください。

 

勿論、非売ですけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年4月21日(火)

1週間ぶりの森散歩。

オオニソガラムの花が、咲いていました。清楚な花。

オオニソガラムの花が、咲いていました。清楚な花。

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緑のシャワー。

緑のシャワー。

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2015年4月21日(火)

昨日、個展の最中に電話があり。

 

前々回に個展に来てくださった方ですが、もう高齢で、身辺整理をしたい。

 

長年に亘って集めた、自分の収集した布を、買い取って欲しいと言う。

 

私の作品を見て、この人に自分の宝でもある布を使って貰いたい。

 

 

今日は福井は雨。家に帰るだけなので、午前中に伺ってみた。

 

お部屋には、長年集められた、貴重な木綿がキチンと整理され積み上げられていた。

 

本当に、この方は、布 、特に木綿を愛していたのだろうな。

 

一つ一つに思い出が甦るという。

 

私の作品としてまれ変わるなら、手放しても

 

少しも惜しく無いという。

 

愛おしく、愛おしく、布をさすっておられた。

 

ありがとうございます。きっと、素晴らしい作品にして見せます。

 

段ボールに荷造りを済ませ

 

玄関を出たら、雨雲から少し陽がさした。

 

責任は重いぞ。

 

2015年4月20日(月)

朝、福井駅前からギャラリーまで、小さなコミュニティーバスを使って

いる。

 

今日も、バスに乗ったら、途中で中学生位の、男の子が乗ってきた。

 

5000円札を出したので、運転手さんが、「5000円札はダメですよ。

 

使えませんよ。」

 

私は、個展のお釣り銭用に千円札を沢山持っていたので

 

咄嗟に「両替してあげますよ」と言ったら

 

同乗していた、おばちゃんたちが、「いいから、いいから」と100円を渡した。

 

中学生位の男の子は、どうもと言って受け取り、箱に入れた。

 

そのあと、したを向いてスマホをしていたが。

 

私は両替をしてもらって、100円払うのが、当然と思うのだが、、、、

 

たかが100円。されど100円。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年4月19日(日)
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